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宇宙から見た地球:小さな点の大きな意味

ボイジャー1号から撮られた地球

この写真を見てほしい。

これは1977年に打ち上げられたボイジャー1号が1990年に約60億キロメートルという宇宙の彼方から撮影したものだ。

この写真の右側のオレンジの帯の真ん中あたりに小さく光る点。これが地球

太陽系の縁から撮られたものであり、ここからみる地球は小さな点でしかない。

何が言いたいか、わかりますよね。

この広い宇宙、太陽系自体現在観測できる宇宙の全体と比べても、点で見えないほど太陽系自体が小さく、その太陽系の中の天体「地球」はさらに小さいものです。

ボイジャー1号は地球、人類が宇宙の中でどれほど小さいものかを実感させてくれました。

この小さな点に、すべての人類、歴史、愛、憎しみ、悲しみ、希望が詰め込まれています。

さぁ、自分が宇宙と比べてどれだけちっぽけな存在か分かりましたか?

地球に生まれた全人類、動植物、自然、すべてを合わせてやっと太陽系の縁で見える小さな点となるのです。

自分一人で解決できることは、どれだけ少ないものか実感できましたか?

何か思い悩むことがあったら、宇宙を想像し体感、実感してみてください。

あなたの悩みがどれほどか…

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